沢尻エリカ 激しかった感情の起伏…現場でもたびたび衝突か
11月16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)が、警視庁の調べに対して「以前にも使用していた。ほかの違法薬物を使ったこともある」と供述していたという。17日、各テレビ局のニュース番組が報じた。
このところ、仕事が順調だった沢尻容疑者。今年6月からはNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の撮影がスタートしていた。
「沢尻容疑者は、以前から薬物使用の疑惑がささやかれていました。実は彼女、若いころは極度の人見知りだったそうです。当時から撮影のストレスを薬物で紛らわせていたのでしょうか」(全国紙社会部記者)
沢尻容疑者といえば、07年9月の「別に」騒動が有名。他にも出演したテレビの生番組で仏頂面を決め込むなど、気性の激しさで知られていた。それが原因で、トラブルに発展したこともあったようだ。
「『ヘルタースケルター』の現場でも寺島しのぶさん(46)や桃井かおりさん(68)との衝突が報じられていました。今回の大河ドラマでも、門脇麦さん(27)と一触即発だと言われていました。そうした話が次々と出てくるのは、彼女の作品に対する思いが強いからこそ。いいものを作るためには、妥協しない。その分、重圧も大きかったのではないでしょうか」(放送担当記者)