デ・ヨングの21番にバルサ若手アレーニャは不満爆発

写真拡大

今夏にバルセロナに新加入したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの背番号について、U-21スペイン代表MFカルレス・アレーニャが不満を漏らしている。

バルセロナの補強の目玉となったデ・ヨング。最大移籍金8600万ユーロ(約103億円)とあって多くの期待が寄せられている。そんな中今月16日に、同選手の背番号が「21」に決まったことが発表された。この背番号は前所属のアヤックスや、オランダ代表で着けている象徴的な数字だ。

しかし、21番は昨季までアレーニャが背負っていたもの。その背番号が断りもなくデ・ヨングに移ったことに憤りを感じているようだ。スペイン『fichajes.com』がコメントを伝えている。

「上層部に良い感じはしないね。彼らは断りもなく21番をデ・ヨングに渡したんだ。それに関しては僕と彼の問題だ」

「なのに彼らは僕に知らせることをしなかった。趣味が悪いよ。全くいい気がしないね。僕はいつもクラブに対して良い振る舞いをしてきたのに」

なお、アレーニャは新シーズンから背番号は「19」を着ける予定だ。