【ファンキー通信】″アニキ鉄人バット″″猛虎必勝カツメシ″で目指せ日本一!

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 昨年、リーグ優勝こそ果たしたが、惜しくも日本一を逃してしまった阪神タイガース。熱狂的なファンが多いことで有名だが、そのファンたちが、このオフシーズンに早くも今年こそ日本一にと盛り上がりを見せているようだ。しかも、阪神熱が上昇しているのは地元大阪ではなく、なんと沖縄! ユニークな応援フードでキャンプを盛り上げているらしい!

 阪神を応援するおもしろフードを販売しているのは、阪神がキャンプを行う沖縄県宜野座村の宜野座球場に隣接した「パーラーぎのざ」。こちらでは、この球場で阪神がキャンプを行うようになった3年前から、チームと選手を応援するアイディアメニューを販売。キャンプを訪れたファンはもちろん、当の選手たちにも好評だという。

 「中でも今年登場したオススメメニューは、金本選手をモチーフにした『アニキ鉄人バット』(300円)、野球ボール型おにぎり『球児快速球』(160円)、必勝の願いがこもったチキンカツ丼『猛虎必勝カツメシ』(400円)の3メニューです。特に金本選手は人気があり、ぜひメニューに取り入れて欲しいというファンの声が非常に多かったですね・・・」(パーラーぎのざ・新里さん)

 『アニキ鉄人バット』は、ソーセージに衣を付けて揚げたアメリカンドック。サイズは食べやすい小さめサイズになっている。真ん丸な形が印象的な、大きなおにぎり『球児快速球』の中身は、買ってみてのお楽しみ。ボリューム満点の『猛虎必勝カツメシ』は、球場隣の宜野座高校の学生に大人気のメニューなんだとか。そのほか、昨年好評だった『鳥谷丼』『赤星茶漬け』『岡崎ごっついバーガー』なども引き続き販売される。

 選手たちが購入することも多く、本人から「ありがとうございます!」とうれしいひと言をもらえることもあるという。選手を気持ちの部分で応援するだけでなく、スタミナ面にも貢献しているのかも? 商品によっては、キャンプ期間中のみ限定販売の商品もあるので、この機会に、阪神を応援がてら名物メニューを食べに行くのもいいかもしれませんね!(石橋夏江/verb)