上原多香子

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 SPEEDの上原多香子の夫で、脚本家・演出家のコウカズヤ氏が29日、自身のツイッターを更新し、劇団「BuzzFestTheater」を退団処分になったことを公表した。

 上原は2012年8月にET−KINGのTENNさんと結婚したが、TENNさんは2014年9月に自殺(享年35)。その後、自殺の原因が上原の不倫だったことが報じられ表舞台から姿を消していたが、昨年9月にコウ氏と再婚。同12月に第1子となる男児を出産した。

 コウ氏は今月14日、自身のツイッターで、特定のフォロワーしか読むことができない上原のツイッターがネット記事化されたことを批判し炎上。翌15日、「自分が子供だったと反省しております」などと謝罪していた。

 コウ氏は29日、再び炎上騒動を謝罪。続けて、「私が所属していた劇団BuzzFestTheaterは今回の一件を重く受け止め、その責任として、私は劇団から退団処分を受けることになりました」と報告。同劇団のツイッターも退団を告知した。

 「子どもが産まれたばかりにもかかわらず、“暴走”した揚げ句、退団処分を受けてしまった。今後はフリーでの活動となるが、収入が大幅に減ることは確実。いくら妻をかばうためとはいえ、書き込んだことを後悔しているのでは」(芸能記者)

 上原は17年8月に過去の不倫スキャンダルが発覚。以後、仕事のオファーがなくなってしまったが、いまだに所属事務所のホームページには、所属タレントとしてプロフィールが掲載されている。

 「まだ子育てが忙しいが、夫が退団処分を受けたからには自分が働かなければならなくなった。テレビ出演は厳しいが、舞台や映画なら事務所の力でなんとかなるのでは」(テレビ局関係者)

 上原が仕事復帰する日も近そうだ。