高島彩インスタ閉鎖に追い込んだ「アンチ」の酷い実態 注意受けても「ダメなんですか?」
フリーアナウンサーの高島彩さん(39)が2018年10月26日、自身のインスタグラムを閉鎖すると発表した。
閉鎖理由については「この場所が負の感情を生む場所になってしまっては悲しいので」と説明。実際、高島さんのインスタグラムのコメント欄には、ここ最近、心無い言葉を寄せる一部の「粘着」アカウントが出現していたことが確認できる。
「周りの人まで心配させてしまい、悲しませている」
26日、高島アナは娘2人と写った写真を投稿し、魔女の仮装で一足先のハロウィンを楽しんだことを報告。その流れで「これまでみなさんと交流できる場所としてInstagramを楽しんできましたが、色々考えまして、閉じることに致しました」と表明した。
閉鎖することについては
「やめてしまうのは寂しく、また、せっかくコメントを寄せてくださっているみなさんのことを思うと申し訳ない」
としたが、
「周りの人まで心配させてしまい、悲しませていることもあり、この場所が負の感情を生む場所になってしまっては悲しいので、撤退することに致しました」
と、やむを得ない事情を明かした。
高島アナはちょうど1年前の2017年10月にインスタグラムを開設。以来、まめに更新を続け、フォロワーは13万人以上に。普段の仕事の紹介はもちろん、手料理や子育ての一コマなどプライベートを垣間見られる投稿も多く、ファンからもいくつものコメントが寄せられていた。
過去にまでさかのぼり悪質コメント
しかし、コメントは必ずしも快いものばかりではない。特にここ2週間ほどは、複数の特定アカウントが誹謗中傷を連投。あるアカウントは、過去の投稿に遡って心無いコメントをするまでの粘着ぶりだった。
その多くは高島アナの外見や子育てについて好き勝手書いた内容だ。
「お鼻また、いじられましたか? なんか違いますね」
「めざましテレビの時の面影がないくらい変わりましたね」
「いつも長女さんの髪の毛ボサボサなのよ」
「整形さん、また自分メインでアップですか?鼻が目立ちますよ!」
こうしたアンチアカウントを直接批判したり「通報」したりするファンもいたが、当のアカウントは「思ったこと感じたこと書いたらダメなんですか?」などと意に介さない。
「暇な人が嫌なこと書き込むせいで、インスタやめたりしないでくださいね」などと心配する声もあがる中、結局、インスタ閉鎖は現実のものとなってしまった。
高島アナは26日の投稿の中で
「それぞれ意見はありますし、それは大切なことだと思っています。言いたいこと伝えたいことがあるとき、それは伝えるべき感情なのか、どのように伝えたらよいのか、私もまた考えます」
とし、「日々いろんな感情がありますが、清濁併せ呑む心をもっていたいものです。感謝ばかりです」と穏やかにつづった。
たむけん「ここまで追い込んだクズたち」を批判
閉鎖発表を受け、コメント欄には悲しみの声や感謝の声などさまざまなメッセージが寄せられている。26日にはお笑い芸人のたむらけんじさん(45)も
「ほんまに残念。なぜ、ただただ楽しく出来ないのかな?人を傷つける言葉を思いつく力を他に使えないかな。ここまで追い込んだクズたちに見たことも聞いたこともない大バチがあたりますように」
と怒りを込めてツイートした。