大迫の元相棒、長友と同僚に?

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天津権健所属のフランス人FWアントニー・モデスト(30)が、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライへの移籍が目前に迫っているようだ。トルコ『FANATIK』が伝えている。

ガラタサライは今夏、昨シーズンにリーグ戦29ゴールをマークしてクラブの3年ぶり21度目の優勝に貢献した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(33)がサウジアラビアのアル・ヒラルへ完全移籍。伝えられるところによると、ガラタサライはその代役としてモデストに注目しており、すでに交渉も最終段階に突入しているという。

2007年にニースでプロデビューしたモデストは、2015年に加入したケルンでブレイク。日本代表FW大迫勇也の相棒として、加入初年度はリーグ戦15ゴール、2016-17シーズンは、25ゴールをマークし、チームを5位躍進に導くと共に25年ぶりのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。そのシーズン終了後に中国の天津権健に3500万ユーロ(当時のレートで約45億2000万円)の移籍金で引き抜かれていた。

現在ドルトムントやロコモティフ・モスクワのほか、古巣のケルンが獲得に動いているとされているモデスト。大迫に続き、長友と共演することになるのだろうか。