※画像はイメージ


「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ 第5戦カザン大会」にて、日本人パイロットの室屋義秀選手はRound of 8にて残念ながら失格(DQ:Disqualification)となってしまいました。


Round of 8にて真っ先に飛行した室屋選手は、51秒台というダントツの飛行タイムをマーク。このままFinal 4に進出し、好成績が期待されました。しかし飛行後の審査により、オーバーRPM(回転数違反)が発覚したのです。このような違反は、室屋選手のキャリアにおいて初めてのものでした。


第3戦と第4戦ではオーバーGで、そして今回はオーバーRPMによる失格と、あまりにもツキがない今シーズンの室屋選手。なお、Final 4はカービー・チャンブリス、マイケル・グーリアン、ファン・ベラルデ、マルティン・ソンカによって争われることになります。


 


Image Credit: Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
■レッドブル・エアレース
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(文/塚本直樹)