キムの相手役を務めたジェイソン・ルイスも一言…(画像は『Sex and the City 2010年3月25日付Facebook』のスクリーンショット)

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ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』を大ヒットさせ映画化も実現させた主演の女優達だが、実際の関係は特別良いものではなかったもよう。特にサマンサ・ジョーンズ役のキム・キャトラル(61)は主人公キャリー・ブラッドショーを演じたサラ・ジェシカ・パーカー(52)のことを嫌っていたらしく、「ドラマのなか以外では、あんな友情なんてありもしなかった」「私達は友達なんかじゃなかった」と暴露した。特にサラについては「もっと親切な振る舞いもできたでしょうに」と述べ「意地悪女だった」と示唆し、サラはそれに大変傷ついたと明かしている。そんな中、今度はドラマでキムの年下恋人を演じたジェイソン・ルイス(46)がTV番組に登場。そこでズバリ本音を明かした。

このほどキム・キャトラルが演じたサマンサ・ジョーンズの恋人を演じたジェイソン・ルイスが、ロサンゼルスにてTV番組に出演した。新作映画『Half Magic(原題)』のプロモーションをする予定であったが、“話題のサラ&キムの確執”につき、こう問われた。

「で、あなたはサラの味方ですか?」

ジェイソンは少々困ったように苦笑いしつつ、「ああ。そういうことだね」。サラには大変良くしてもらったとして、このように述べている。

「サラは、ああ、ものすごく親切で優しい人なんだ。いつだって僕をとても丁寧に扱ってくださった。常にプロらしく振る舞える。」

ということは、他のキャストは違ったということか?

「とにかく、サラは素晴らしかったということ。」

これにはホスト側も「上手な答えだ」と爆笑。ジェイソンの正直なところ、そしてそれでもキムに対して悪口を言わない点を褒めていた。ドラマでは大変仲が良さそうに見えたサラとキム。しかしキムが長年サラに対し「嫌な女」という思いを抱いていたことにファンもショックを受けたものの、サラの良さを理解していた役者もいたのである。

画像は『Sex and the City 2010年3月25日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)