パク・チソン超え! ソン・フンミン、プレミアのアジア人歴代最多得点記録を樹立

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▽トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン(25)がプレミアリーグの歴史に名を刻んだ。

▽ソン・フンミンは、5日に行われたプレミアリーグ第11節のクリスタル・パレス戦(1-0トッテナムが勝利)で決勝点をマーク。かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFのパク・チソン氏が持つプレミアリーグにおけるアジア人最多得点記録を塗り替えた。

▽現在のアジアで最高の選手との呼び声高いソン・フンミンは、ハンブルガーSVでプロキャリアをスタート後、2013年夏からレバークーゼンでプレー。2015年夏にアジア人最高額の移籍金3000万ユーロ(現在のレートで約40億2000万円)でトッテナム入りを果たした。

▽トッテナム在籍3シーズンのプレミアリーグ通算成績は、72試合20ゴール(1年目:4ゴール、2年目:14ゴール、3年目:2ゴール)。パク・チソンの通算出場数(154試合)の半分以下での新記録樹立となる。

◆プレミアリーグのアジア人歴代得点ランキング※[国籍/出場数]

【20ゴール】

ソン・フンミン

[韓国/72試合]

【19ゴール】

パク・チソン

[韓国/154試合]

【13ゴール】

キ・ソンヨン

[韓国/145試合]

【12ゴール】

岡崎慎司

[日本/75試合]

【8ゴール】

イ・チョンヨン

[韓国/100試合]