ある標識が「どういう意味?」と、注目を集めている、こんなツイートが2017年10月10日に投稿され、話題になっている。

ではここで、実際どんな標識だったのか、見てみよう。

これは投稿者が見かけた標識を撮影したものだ。画像には「止まれ」と速度、そして「子供の安全 ここまで」と書かれた標識が写し出されている。速度や「止まれ」については、普段からよく見かけるものということもあり、特に疑問を感じることもないだろう、しかし「子供の安全 ここまで」については、何を意味しているのか理解できず、そこから先に行くとどうなるのかが気になってしまう。

実はこれ、歩行者や自転車などの行き来が多い「生活道路」において、区域を設定し高齢者や子供などの安全確保を目的とした「ゾーン30」という、交通安全対策のひとつだ。しかしその認知度は低く、まだまだ知らない人も多いという。対策そのものや実際に取り組んでいることは素晴らしいのだが「子供の安全 ここまで」という表記は、やはり意味不明なもので、謎が残ってしまうのはやむを得ないことだろう。これを見て「何これwww」「これは、どうゆう意味なんですか?」など、意味不明さに疑問を感じてしまう人や、投稿者の「こっから先は坊やにゃ早いぜ」という、センスが光る言葉に笑ってしまう人も多かったようだ。

ツイートへの反応「あえての突き放し」

このツイートには、こんな反響が。

素直にみれば「ここから先は危険!」ってことですよね〜? とりあえず先を確認したくなっちゃいますw(ライター:a rainbow)