栗山英樹監督、欠場中の大谷翔平に「あえて接点を持っていない」
23日、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督に行ったインタビューの模様を放送。野球解説者・緒方耕一氏が、ケガで欠場している大谷翔平の復帰時期や今後の起用法について尋ねた。
今期は、右足首の三角骨障害により打者として出場していた大谷は、今月8日の試合で一塁へ全力疾走した際に左の大腿を負傷。全治4週間と診断された。「翔平に関しては、まずは体をちゃんとさせないといけないんで、ちょっと時間がかかるかな」と切り出した栗山監督は、「いわれている(全治4週間)よりも全然時間がかかる」と明かした。
また今後の起用について、緒方氏が「復帰後はDHから?投手はまだ先ですか?」と質問すると、栗山監督は「この状況でいえば、両方いっぺんにやります。どっちかというと、もしかしたら投げるのが早いかもしれない」とキッパリ。「肩の方はできあがってるので」と補足した。
その他にも、現在は千葉の二軍施設でリハビリを続けている大谷について、「あえて接点を持っていない」と明かした栗山監督。「この時期に本当に(大谷が)考えないといけないことがすごくあるはずで、そのことが自分からちゃんとできなきゃいけない。僕がこうしろ、ああしろ、こう過ごせといってしまうと、せっかくのチャンスがなくなってしまう。彼の野球人生にとってものすごい大きな時間」などと説明した。
今期は、右足首の三角骨障害により打者として出場していた大谷は、今月8日の試合で一塁へ全力疾走した際に左の大腿を負傷。全治4週間と診断された。「翔平に関しては、まずは体をちゃんとさせないといけないんで、ちょっと時間がかかるかな」と切り出した栗山監督は、「いわれている(全治4週間)よりも全然時間がかかる」と明かした。
その他にも、現在は千葉の二軍施設でリハビリを続けている大谷について、「あえて接点を持っていない」と明かした栗山監督。「この時期に本当に(大谷が)考えないといけないことがすごくあるはずで、そのことが自分からちゃんとできなきゃいけない。僕がこうしろ、ああしろ、こう過ごせといってしまうと、せっかくのチャンスがなくなってしまう。彼の野球人生にとってものすごい大きな時間」などと説明した。