【激怒】ゆとり世代の信じられない行動15選!「私ゆとり世代ですから」と開き直る

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ゆとり世代とは、授業時間の削減をおこなった「ゆとり教育」を受けた世代のことで、明確な定義はありませんが、その1つの世代として1987年〜1989年頃に生まれた人たちがを指すこともあります。

ゆとり世代の行動がひどい?



1987年〜1989年に生まれた人たちは現在27〜29歳くらい。皆さんも仕事やプライベートで接点があるという方が多いのではないでしょうか。

もちろん全員がそうだというわけではありませんが、一部のゆとり世代の人たちには共通の傾向があり、ゆとり世代以外の人からすると考えられないような行動をすることが多いのだそうです。

ゆとり世代の信じられない行動15選



そこで今回は、さまざまな体験談をもとに、ゆとり世代の人たちが起こしてきた信じられない行動をまとめてみました。皆さんのまわりにいるゆとり世代の人たちはこれに当てはまっているでしょうか。

1. 「辞めちまえ!」と怒ると本当に辞める

厳しく説教をしていると、つい勢いで「帰れ!」とか「辞めちまえ」などと言ってしまうことがありますよね。ところが、これを言ってしまうと、本当にいきなり帰ってしまいますし、辞めてしまいます。反骨心は一切あおられず、「そこまで怒られるならもういいや」と解決させてしまうのです。

2. 上司や先輩にお酒を注がない



飲み会の席では上司や先輩など、目上の人がいたらお酒を注いであげたり、料理を取り分けたりするのが社会人のマナーですよね。ところがゆとり世代の考え方は違います。「自分で注いだらいいじゃないですか!」「自分で取りたいだけ取ればいいじゃないですか!」という考えでいるので、言われなければお酒を注いであげることなどしないのです。

3. 重役のスピーチ中にガムを噛んでいる

社員一同が集まり、全員が真剣に重役のスピーチに耳を傾けているときに、周囲を気にせずクチャクチャとガムを噛んでたりします。まわりが静まり返っていて、クチャクチャする音が部屋に響き渡っていても平気でガムを噛み続けます。さらに、「なんでガムを噛んでるんだ!」と注意すると「だって口が臭ったらまずいじゃないですか!!」と反論。変なところに気を使っていたりするのです。

4. 飲みに誘うと「残業代出ますか?」

飲みの誘いも余裕で断ります。しかも誘うと「それって仕事ですか?」「残業代出ますか?」などと切り返してきます。仕事仲間同士で親睦を深める時間は仕事であり、そもそも仕事仲間と親睦を深める必要はないという考えなのです。

5. 意外とネットは使いこなせない

ゆとり世代は若い頃からインターネットや携帯電話に触れてきた世代でもありますが、意外とインターネットは使いこなせません。記者が今までで最も衝撃的だったのは、インターネットで検索をする際に、まずGoogleで「ヤフー」と検索し、Yahoo! Japanのページを表示させてからYahoo!の検索エンジンで調べごとをする人がいたことです。なぜGoogleで調べごとをしなかったのか、意味がわかりません。

6. 欠勤の連絡を親がしてくる

ゆとり世代が会社を休む場合、本人ではなく親が電話で連絡してくる場合があります。ただし、これはまだマシな方なのかもしれません。会社を休む際に電話連絡をせず、メールやLINEで一方的に休むと連絡をする場合や、無断で欠勤する場合だってあります。

そしてさらにひどい場合は、翌日に「なんで急に休んだんだ」と説教すると、翌日に親からクレームの電話がかかってきたりすることも……。

7. 寝坊で遅刻するのは仕方がない



誰でもうっかり寝坊してしまったという経験はお持ちですよね。目覚まし時計をしっかりセットしても起きられずに寝坊してしまうことだってありますし、反省して次から気を付けるしかありません。

しかし、この場合でも「目覚ましが鳴らなかったからしょうがないじゃないですか!」と非を認めません。目覚ましをセットし忘れたのは自分じゃないのでしょうか。意味がわかりません。

8. 頼まれていない仕事はやらない

自分から会社の電話には出ません。出ろと言われてはじめて出ます。「どうして電話に出ないのか?」と注意すると、「電話に出ろと頼まれていないから」「面接の時の業務説明で電話に出るのも仕事だと言っていない」などと弁解してきます。電話に限らず、頼まれていない仕事は基本的に自分から進んでやることはありません。

9. 社外秘の資料をSNSにアップする

社外秘にもかかわらず、企画書の写真を撮影し、「おおおっ! ついに俺のところにも社外秘の資料が回ってくるようになったぞ!」とコメントを添えてFacebookなどのSNSにアップすることがあります。社外秘の意味をわかっているのでしょうか。

他にも、SNSで無駄な情報漏洩をさせる傾向があります。上司の説教中に「説教なう」などとTwitterに投稿するのなんて日常茶飯事です。誰かが見ているという意識は薄く、発信することで満足するのでしょう。

10. 冠婚葬祭のマナーがない

冠婚葬祭の時も自由です。結婚式には私服で登場し、ご祝儀はご祝儀袋に入れずそのまま受付に支払います。

11. 言っちゃいけないことをあっさり言う



そして言っちゃいけないことを何も考えずあっさりと言ってしまいます。ゆとり世代が中小企業の中途採用面接を受けた際、「数年後、この会社でどうなっていたいですか?」などと質問されると、「技術を身に付け、もっと大きい会社に転職できるように頑張ります」とか平気で言えてしまうのです。

12. 冗談が通用しない

ゆとり世代には冗談が通用しません。よくわからないところで冗談にブチ切れ、場の空気を悪くしてしまいます。もちろん本人は空気が悪くなったことに気付きません。

13. 批判的なコメントはスルーする

FacebookやInstagramなど、投降した内容に対して読者からのコメントが付くのはSNSを使う楽しみのひとつですよね。こうした際、寄せられたコメントに対して積極的に返信をしたり、基本的にはSNSをすごく楽しみます。

しかし、寄せられたコメントの内容が批判的なものの場合は完全スルーを決め込みます。そしてひどい場合は突然投稿ごと削除してしまうのです。

14. LINEで欠勤報告

確かにLINEは世界的に使われているコミュニケーションツールです。しかし、業務とプライベートを混同させているゆとり世代が多いそうです。

たとえば、会社にA君が来ない! と騒ぎになったとき、上司が自分のLINEを見たら、出勤時間前にA君から「頭が痛いから休みます」とメッセージが入っていたそうです。もちろん「電話かメールで連絡しろ! メールならCC入れて全員に出せ!」と激怒したそうですよ。

15. 「私ゆとり世代ですから」と開き直る

あまりにも周囲が「ゆとり世代」だと言ってくるものだから、その言葉に甘え、自分で「私ゆとり世代ですから」「すいませんゆとりなんで」「ゆの字ですから」と言って開き直り、許しをもらおうとしてくるゆとり世代がいます。

は? それ自分で言っちゃダメでしょ? そもそも「ゆの字ですから」ってなんだよ! と激怒したオッサンもいました。

もちろん全員がそうではない



皆さんのまわりには、こんなゆとり世代はいますか? もちろん、ゆとり世代の定義自体があいまいなものですし、ゆとり世代全員に同じ傾向があるわけではありません。ゆとり世代の中には素晴らしい人格者もいます。若くして起業したり、素晴らしい人生を歩んでいる人だっているのです。

心当たりがあったら気にしてみよう





もし自分自身がゆとり世代で、今回の15選に該当するものがあるのなら、少し意識してみるといいでしょう。ゆとり世代に生まれ、ゆとり教育を受けたという事実は変えることができません。周りからの意見をしっかりと受け止め、悪いところがあれば改善していけばいいのです。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/