画像は「日本健康マスター検定」のウェブサイトトップページのキャプチャ

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一般社団法人日本健康生活推進協会は、いつまでも若々しく健康で暮らすための知識やスキルを身につけられる「日本健康マスター検定」の第1回試験を2017年2月26日に行う。

レベルに応じた2つのコースがある。
ひとつは、自分自身の健康づくりに関心のある人を対象にした「ベーシック・コース」。健康寿命を延ばすために役立つ、生活習慣改善のための正しい知識やノウハウを習得し、基本的な健康リテラシーを身につけることができる。受験料は4800円。

もうひとつは、ベーシック・コースよりもレベルの高い「エキスパート・コース」だ。自分の健康だけでなく、コミュニティケア(他者や集団の健康づくり)に関与する人、健康関連のサービスに従事する人、職場や地域の健康推進を担うリーダーなどを対象にしている。健康づくりの正しいアドバイスができる知識やノウハウを習得する。受験料は7800円。

検定は、同協会が発行する「日本健康マスター検定公式テキスト」をもとに、国の指針に基づいた問題がマークシート方式で出題される。合格者は、協会が認めた「健康マスター」として、名刺や履歴書等に4年間記載ができる。

受験には、事前申し込みが必要。申し込みは2017年1月13日(金)18時まで。会場は、東京、大阪、名古屋ほか数か所の予定。

詳しくは、日本健康マスター検定のウェブサイトで。
https://kenken.or.jp/

(Aging Style)