今年1月の英軍機墜落はイラク武装勢力の攻撃が原因
XFN-ASIAによると、今年1月、イラクで英軍機が墜落し、10人が死亡した事故は、武装勢力が地対空ミサイルかロケット推進型手榴弾などの兵器で撃墜したものである可能性が明らかになった。英紙デイリー・テレグラフが報じた。同機の墜落原因はこれまでわかっていなかったが、英軍によるイラクでの被害に関する調査の中間報告で、低空で飛行していた同機が撃墜されたものと結論づけている。今後、イラクを飛行するすべての駐留軍機の飛行高度を見直す必要が出てきている。同機が高度を下げていた理由は判明していない。 【了】