「1人の女性として好きに」香取慎吾、本田望結11歳に夢中

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この秋放送の特番、ドラマ『一千兆円の身代金』(フジテレビ系、10月17日 21時〜)。元副総理大臣の孫(本田望結・11)を誘拐し、日本国家の赤字財政と同額の身代金の支払いか、財政赤字の謝罪と再生案を求める主人公・ナオトを演じるのが香取慎吾(38)。

撮影を終えて、まさかの本田望結“LOVE”を独白してくれた――。

望結ちゃんとは、'12年に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で共演しましたが、ドラマ共演は初めて。そのときから、天才で計り知れないパワーがあるとは思っていました。

今回、”役を作り込んでくるとは思うけど、それをはがして人間・本田望結を引き出せたら”なんて思っていましたが、いざ撮影に入ってみたら、いやあもうね、いっぱいびっくりしましたね。

そして、「天才子役」なんてひと言で言ってはいけないほど、素敵な女性でした。子役とお仕事した感じではまったくなく、1人の女性として、好きになっちゃうくらいでした。キレイだし。

涙のシーンもピカイチ。涙腺だけでなく、心拍数まで上げていて、すごいコントロールだな、と。監督から指示された演技も、瞬時にできてしまうし。

でも、フツーにセリフを忘れることもあって、完璧すぎないところもいいんです。「あ、望結ちゃんでも間違えることがあるんだ」って思えたし、人間味があっていいな、と思いましたね。

それに、ちゃんと子供らしい部分もあって、撮影の合間に「スケートやりたい!」なんて言ってはしゃいでいたりするんです。ちゃんと子役の部分と等身大の子供の部分との両立ができているんですよね。