学生の窓口編集部

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靴箱、生ゴミ、体臭……、気になるにおいは防ぎたいものです。そこで、日ごろから実践しているオリジナルの生活臭対策の方法を読者の皆さんにアンケートで聞きました。

■足にミョウバン水をかける。炭を靴箱に入れる

コーヒーや紅茶、お茶を防臭剤として利用する方法が複数、寄せられました。
「コーヒー豆の出し殻をくさい場所に置いておく」(37歳/女性)
「一杯ずつ飲むタイプのコーヒーを開封して、台所の引き出しの中に置く」(51歳/男性)
「使用済みのドリップコーヒーの粉を乾燥させて置く」(50歳/男性)
「コーヒーの出がらしを乾燥させて、生ゴミの袋に入れる」(26歳/女性)
「お茶っ葉を乾燥させてストッキングでくるみ、革靴に入れる」(31歳/男性)
「使い終わった紅茶のパックを乾燥させ、冷蔵庫やごみ箱に入れておく」(28歳/女性)

ドラッグストアなどで手に入るミョウバンや重曹を使うアイデアもあります。
「ミョウバン水とハッカ油をスプレーボトルに入れて使う」(42歳/女性)
「足にミョウバン水をかける」(36歳/男性)
「重曹をコップに入れて、部屋のいろいろな場所へ置いておく」(34歳/女性)
「重曹で掃除をする」(28歳/女性)

靴箱は特に、におい対策が必要でしょう。
「靴箱には新聞紙を敷く。湿気やにおいを吸ってくれる」(38歳/女性)
「炭を靴箱に入れている」(30歳/女性)
「炭がいいと聞くので、靴箱やキッチンに置いている」(41歳/女性)

■水分を徹底的に拭きとる。制汗パウダーのふたを開ける

においは元から断ちたいものです。
「靴下を履き替える」(37歳/男性)
「家では靴下を履かない」(51歳/男性)
「靴を長時間、履くのを避ける」(35歳/男性)
「とにかく日光に当てる。干せばいやなにおいがなくなる」(34歳/女性)
「使った靴の中に新聞紙を入れる」(23歳/女性)

こまめな掃除こそが、効果を発揮するようです。
「においは菌から発生するので、カビを徹底して掃除」(33歳/女性)
「においそうな箇所をこまめに掃除。湿気をためない」(22歳/女性)
「水分を徹底的に拭きとる」(43歳/女性)

湿気を防ぐことも大事な要素なのでしょう。
「定期的に空気を入れ替える」(29歳/女性)
「こまめに窓を開ける」(56歳/女性)
「風通しをよくする」(28歳/男性)

防臭、消臭剤をひと工夫する方法も挙がります。
「制汗パウダーのふたを一定時間開けておく」(26歳/男性)
「こまめに制汗スプレー」(32歳/女性)
「除菌効果のある食器洗い洗剤を使う。排水溝のにおいがきつくなりにくい」(29歳/女性)

好きな香りを使う人もいます。
「香り付けのために、せっけんをクローゼットに入れておく」(30歳/女性)
「アロマオイルをティッシュに含ませて持ち歩く」(35歳/女性)
「玄関に入浴剤を置く。いい香りがする」(52歳/女性)
「部屋でお香をたく。湿気やカビのにおいが和らぐ」(31歳/女性)
飲み終わったコーヒーや茶葉を転用する、ミョウバンや重曹、炭、せっけんを活かす、まめな掃除や換気でにおいを発生させないなど、手軽で費用もかからない方法が多様に揃いました。参考にしながら、さっそく生活臭撃退を実践したいものです。

調査期間:2015/6/22〜2015/6/30
有効回答数 440件(ウェブログイン式)
マイナビ学生の窓口調べ

(品川緑/ユンブル)