カズの古巣ジェノアがミラノ勢から本田と長友を両取りへ…伊メディア報道

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 ジェノアがミランの日本代表FW本田圭佑とインテルの同代表DF長友佑都の獲得を目指していることが明らかになった。

 8日付のイタリア紙『Tuttomercatoweb.com』は、ジェノアが本田の獲得を望んでいることを伝えた。また、本田とともにスペイン人FWスソの獲得を希望している模様。ミランは今夏の移籍市場で、コロンビア代表FWカルロス・バッカとブラジル代表FWルイス・アドリアーノを獲得したことから、本田とスソが継続して出場することは難しいと予想されている。

 一方、9日付のイタリア紙『トゥットスポルト』は、インテルがジェノアのアルゼンチン人MFディエゴ・ペロッティの獲得を希望しており、長友をトレード要員としてジェノアに差し出すと報じられている。

 ジェノアは1893年創設で、イタリアで最古のクラブの一つとして知られており、1994年夏には現在横浜FCでプレーする元日本代表FW三浦知良がアジア人初のセリエAプレーヤーとして所属していた。