本田圭佑がミラノダービーのMOMに輝く…先発出場しチャンス演出
インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2015の中国ラウンドが25日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランが、同代表DF長友佑都の所属するインテルと対戦し、1−0の勝利。同試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)には先発出場した本田が選出された。
試合は、62分に左CKから、フィリップ・メクセスがペナルティエリア手前中央からダイレクトで右足のジャンピングボレーを放ち、ゴール左隅に突き刺さした。結局、この得点が決勝点となり、ミランが1−0で勝利した。
本田はトップ下で先発出場し、チャンスを作った。11分に左サイドでのFKの流れから、クロスを入れてロドリゴ・エリーのヘディングシュートを演出。13分と32分にはエムベイェ・ニアンにラストパスを供給し、39分にはショートコーナーから再びエリーのヘディングシュートを演出した。得点に絡むことはなかったものの、存在感は示た本田。前半のみのプレーで交代となったが、MOMに輝いた。
なお、長友も先発出場し、中国での“ミラノ・ダービー”で日本人対決が実現。同選手は77分までプレーした。
ICC中国ラウンドは残り2試合。インテルは27日に、ミランは30日に、レアル・マドリードと対戦する。
試合は、62分に左CKから、フィリップ・メクセスがペナルティエリア手前中央からダイレクトで右足のジャンピングボレーを放ち、ゴール左隅に突き刺さした。結局、この得点が決勝点となり、ミランが1−0で勝利した。
なお、長友も先発出場し、中国での“ミラノ・ダービー”で日本人対決が実現。同選手は77分までプレーした。
ICC中国ラウンドは残り2試合。インテルは27日に、ミランは30日に、レアル・マドリードと対戦する。