カルロス・バッカのミランでの冒険はまだ正式に始まっていない。だが、彼にはすでに明確な考えがあるようだ。そして彼は、ミラン移籍は2カ月前から始まったアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役からの誘いによるものだと語った。

コロンビア『El Tiempo』のインタビューで、バッカは次のように述べている。

「ミランのようなビッグクラブに加わることができて、とてもうれしく思っている。世界最高のクラブの一つだ。今はうまくいっていないけどね。ミランのユニフォームを着てベストを尽くすのが待ち遠しい」

「僕がミランと話したのは、約2カ月前のことだ。でも、決定的な動きがあったのは10日くらい前だよ。どうしてミランとの契約に納得したのか? クラブの素晴らしいプロジェクト、ガッリアーニの信頼だ。彼が最初に僕に連絡をくれたんだよ。僕にはキャリアにおける新たな目標ができた。ミランをミランにふさわしい場所に戻すということだ」

「僕は20日にミラノ入りする。21日には中国ツアーに出発だからね。背番号は70だ。僕にとって最初の背番号だし、縁起がいいからね」