中国政府・外交部の姜瑜報道官は20日午前、一部欧米諸国のリビア・カダフィ政権への軍事攻撃について「遺憾だ」などと述べた。仏戦闘機が日本時間同日未明、カダフィの地上部隊を攻撃。米潜水艦も前後して軍事施設を標的に巡航ミサイル114発を発射した。作戦には米・英・仏・カナダ、イタリアが参加した。姜報道官は「中国は一貫して、国際関係における武力の行使に賛成しない立場だ」などと説明。リビアに対する軍事攻撃を