インテル退団のMFカンビアッソ、プレミア昇格のレスターへ移籍か

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルを昨シーズン限りで退団した元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソのレスター・シティへの移籍が迫っているとイギリス氏『デイリーミラー』が報じている。

 2004年にレアル・マドリードからインテルへ加入したカンビアッソは、10シーズンの在籍で公式戦通算427試合に出場し、51ゴールを記録している。2013−14シーズンをもって退団していた同選手は、移籍先を探していた。

 同紙は、カンビアッソが、レスターから正式に提示された2年間の契約を受け入れる準備ができており、彼自身の夢であるイングランドでのプレーを果たすたすだろうと報じている。また、11日には条件面の交渉が最終段階に入ったとも合わせて伝えている。

 レスターは2003−04にチャンピオンシップ(2部リーグ)に降格。2008−09シーズンには3部に所属していたこともあり、2010年夏から約1年半、現浦和レッズ所属のMF阿部勇樹が在籍していた。レスターは2014−15シーズンから10シーズンぶりのプレミア復帰となる。