バスケのコービー・ブライアントがミラン練習場を訪問「夢だった」

写真拡大

 アメリカ・プロバスケットボールのNBA、ロサンゼルス・レイカーズに所属するコービー・ブライアントがミランの練習場である“ミラネッロ”を訪問した。クラブ公式HPが、その模様を伝えている。

 現在、4月の試合中にアキレス腱断裂の大けがを負い、リハビリ中のK・ブライアントは治療の一環として最新の設備がある同練習場を訪れた。K・ブライアントは、「ミラネッロに来ることは夢だったんだ。小さい頃からミランのファンで、ここにいられることは名誉なことだよ」と、ミランのファンであったとコメントすると、「子供の頃にミランを見始めた時は、(ルート)フリットや(マルコ)ファン・バステン、(パオロ)マルディーニがプレーしていたんだ。それ以来、ミランはずっとお気に入りになったよ」と思い出を語った。

 自身がレイカーズで着用している「24」の背番号が入ったミランの新シーズンのユニフォームなどをプレゼントされると、「ロサンゼルスに戻ったら、ロッカールームに飾るよ。飾ったら毎日それを見るんだ」と喜びを語り、「ユヴェントスの2連覇は見事だったけど、今度はミランが勝つよ」と、リーグ戦制覇を期待している。