インテルのマッシモ・モラッティ会長が3日、インドネシアの富豪エリック・トヒル氏へのクラブ株式売却の可能性について、次のように語った。

「株式売却が決定的となるのは、インテルにとって利益になるときだけだ。そうじゃなければ、そのままだよ。ここ数日が決め手だとは思わない。あまりに騒がれすぎており、90%は事実じゃないんだ」

モラッティ会長は「誰もそれについて話していない。事実ではない記事を目にしたよ」と、株式の大半を売る可能性を否定。新スタジアムが問題の中心にあるかと聞かれると、「重要なことだ」と答えている。