タリーズコーヒーを買収したパトリック・デンプシー
 - Tibrina Hobson / WireImage / Gettty Images

写真拡大

 テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のパトリック・デンプシーが、シアトルのコーヒーチェーン店タリーズを買収したという。

 経営がうまくいっていなかったタリーズは昨年10月に会社更生手続きを申請。今回、スターバックスを含む複数の会社が買収に乗り出したが、パトリックの会社グローバル・バリスタズが手に入れたという。

 スターバックスとの競り合いについてパトリックは、「緑のモンスターと睨み合って、彼女の方が目をそらした。僕らが勝ったぞ! ありがとうシアトル!」とツイート。その後も、「勝ったこともうれしいが、これでタリーズと何百という職を救うことができることのほうがもっとうれしい」とつぶやいている。

 パトリックはコーヒーショップだけでなく、趣味であるサイクリングの店もいつかは持ちたいとインタビューで語っている。「サイクリストがたむろできるようなサイクリング・ショップをマリブに開きたいね。まだそういう場所がないんだ」とコメント。

 自転車好きのパトリックはトレーニングのためにセックス断ちもしているそう。「自転車で100キロ走ることがゴールなんだ。これまでで一番の長距離は75マイル(約121キロ)。今はセックス断ちをしているから、トレーニングに全神経を集中できて楽だよ」と語っている。(BANG Media International)