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気になる内容が一部明らかに!
アメリカでは7月20日(金)、そして日本でも同28日(土)から劇場公開される『ダークナイト ライジング』。

その内容については徹底した秘密主義を貫いてきたクリストファー・ノーラン監督だが、ここにきて配給元のワーナー・ブラザースがあらすじを公開している。

これによると、本作はバットマンが(前作『ダークナイト』で)夜の闇に消えてから8年後が舞台。バットマン/ダークナイト(クリスチャン・ベール)はヒーローから一転、追われる身となる。地方検事ハーヴェイ・デントの死の責任を感じたからか、彼やゴードン警部補も望んでいた大義のために自らを犠牲にするバットマン。そのおかげで、ゴッサム・シティでは治安が向上していたのだが、キャットウーマン(アン・ハサウェイ)や覆面テロリストのベインの登場で再び劇的な変化に見舞われるようだ。

<『ダークナイト ライジング』劇中映像>


本日から全米公開! 『サヴェッジズ』劇中映像
「私が今こうして話す間にも、犯罪組織(カルテル)間の抗争は続いている。ニュースでも報じられてるよね」と、出演者のデミアン・ビチルは『サヴェッジズ/Savages』について語る。

オリヴァー・ストーン監督新作で、本日7月6日より全米公開される『サヴェッジズ』では、メキシコの危険なドラッグ抗争がテーマで、ブレイク・ライヴリーが麻薬密売人のチョン(テイラー・キッチュ)とベン(アーロン・テイラー・ジョンソン)の女友達に扮している。彼女は劇中で犯罪組織に誘拐されてしまうのだ。

<『サヴェッジズ』キャストのインタビュー>

しかしながら、キャストがコメントしているように、本作は典型的な"誘拐もの"とはちょっと異なる。

「実際に人々が麻薬抗争に巻き込まれているのを耳にし、それが(犯罪組織または取り締まる側の)どちらの人間であろうと、映画のストーリーに深刻さを与えているのは間違いない」と、ブレイクを誘拐する1人、ラドを演じるベニチオ・デル・トロは語っている。

彼らに加え、サルマ・ハエックやエミール・ハーシュ、ジョン・トラヴォルタなど豪華な顔ぶれがそろった『サヴェッジズ』。このほかにも複数の映像が公開されているので、コチラからチェックしてみよう。