富士重工業は5日、昨年11月30日に発表した新型インプレッサの受注台数が、発表後約1ヵ月間(2011年12月31日まで)で月販目標2,200台の3倍を大幅に上回る7,157台となり、好調なスタートを切ったと発表した。

 新型インプレッサは、「燃費が良い」や「走りが良い」、「内外装の質感が高い」、「EyeSight装着車を手軽に選べる」など、新型インプレッサの商品コンセプトとして掲げた「New Value Class」が実現している3つの要素である「スタイリッシュな外観と質感の高い内装」、「軽快で気持ちの良い走り」、「燃費のよさを実感できる環境性能」が顧客から評価されている。

 新型インプレッサは、これまでの時代にない新しい価値を提供するために、水平対向エンジンを中心とするスバル独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel Drive)がもたらす信頼感のある走りやハンドリング性能、高い安全性をベースとしながら、高い環境性能を併せ持ち、インプレッサならではのスポーティさの更なる進化、発展と、時代に合った環境性能と安全性能を備えた、魅力ある上質なグローバルカーを目指した。