リティ、ジエゴに科せられた約1000万円の罰金を帳消しに

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 スティーヴ・マクラーレンに代わりヴォルフスブルクの監督に就任したピエール・リトバルスキーは、ハノーファー戦でベンチの指示を無視しPKを蹴ったとして、ジエゴに科せられていた10万ユーロ(約1120万円)の罰金を取り消すようだ。

 ドイツ『ビルト』紙によると、マクラーレン前監督がジエゴに10万ユーロという莫大な罰金を科していたが、マクラーレンにそのような権利はなく、罰金は公認されていないとされている。

 リトバルスキー監督は、「私はジエゴに罰金を科さない」と話しており、ジエゴへの罰は次節のハンブルガーSV戦の欠場だけとなる見込みだ。

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