4日深夜、TBS「S1」では、東北楽天監督時代の“ボヤき”を再現した、野村克也氏による「ノムさんのボヤキ部屋」コーナーが放送された。

この日の同番組でも報じた、J1サバイバルマッチ=ヴィッセル神戸の試合について、野村氏は、「サッカーのコーナーでボヤきたいことがあったんだよ。ヴィッセル神戸、三木谷(楽天代表取締役会長兼社長)さんがオーナーだよな?あの情熱をなんで野球に向けてくれないんだ」とさっそく“口撃”。

また、プロ野球契約更改の話題に触れると、「1億円プレーヤー、大勢いますけど、一番最初に1億円の大台に乗ったの誰だと思います?俺なんだよ。意外に知られていないんだ。ところがどっこい、一銭も残ってないんだけど、どこに消えちゃったんだろう。俺は球団から、こう(口に人差し指を当てて、内緒にするポーズをして)されてた。税金の問題もあったから」とドキッとする発言をしつつ、最後は「時効だから」とおどけてみせた。