お酒を飲まない男子急増で2次会は“夜お茶”が人気

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忘年会シーズンまっただ中だが、ことしの2次会シーンは例年とちょっと異なるようだ。2次会をお酒抜きで楽しみたいという男子が増えていて、六本木では深夜でもお茶ができるカフェが、ことし立て続けにオープン。“2次会に夜お茶”というスタイルが浸透している。

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「ZEL CAFE/GALLERY(ゼルカフェ/ギャラリー)」は、アートの香り漂う六本木と、食の名店ひしめく麻布十番の中間に位置する、ギャラリー併設のカフェレストラン。「ゆったり落ち着ける大人の場所」(東京ウォーカー 六本木担当 M村)というとおり、オレンジ色の照明が心地よい雰囲気を醸し出している。心も体も温まるココット料理がおすすめ。

暖色系の明かりでぬくもりを演出した居心地抜群なのが「BUENA GARDEN CAFE(ブエナガーデンカフェ)」。豆の大きさや収穫時の熟成度で評価された高品質の豆を使ったスペシャルティーコーヒーを片手に、軽食からメインの料理まで味わえる。ライトアップされた毛利庭園を望むテラス席に座れば、ロマンチックな気分に浸れる。

ほか、夜カフェの先駆け「宇田川カフェ」(渋谷区宇田川町)や新宿の隠れた癒し空間「CoCoLo cafe(ココロカフェ)」(新宿区新宿)など、2大深夜タウン渋谷、新宿ではなじみの店が人気。

いずれの店もコーヒー、紅茶はもちろん、食事やアルコールも充実していて、お酒派とお茶派が一緒に楽しめるのがポイント。使い勝手のよい夜カフェの需要はさらに増えそうだ。【東京ウォーカー】

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