低価格デスクトップ「EeeBox」の新モデルが登場、価格は2万円強
低価格ノートパソコン「EeePC」シリーズでおなじみのASUSが発売している、省スペースと低価格、静音性、低消費電力を重視したデスクトップパソコン「EeeBox」に、さらに安価になったモデルが登場しました。
シェアを拡大するために導入されたモデルとのことで、HDDが増量したにもかかわらず、2万円強という非常に安価なモデルとなっています。
詳細は以下の通り。
Asustek to replace Atom with Celeron in Eee Box to boost sales
この記事によると、ASUSは低価格デスクトップパソコン「EeeBox」が期待していたほど売れなかったことを受けて、新たに240ドル(約2万2000円)程度の安価なモデルを導入したそうです。
非常に安価なモデルとなっていますが、日本での発売予定はあるのでしょうか。CPUがCeleron 220に換装されたことで、パフォーマンスにどれだけの影響があるのかといったことや、EeeBoxの売れ行きが思わしくなかった背景にウイルス混入騒動があったのかどうかといったことが気になります。
・関連記事
より安価になった「EeePC901」の新型が登場、SSDの容量増加や高速起動も - GIGAZINE
いよいよ次世代低価格ノートパソコンが生産開始か - GIGAZINE
「ユーザーは求めていない」Appleが低価格ノートパソコンへの参入を否定 - GIGAZINE
ついにAMDがIntelのAtom対抗デュアルコアCPUを発表へ、低価格ノートパソコンに新たな選択肢 - GIGAZINE
EeePCなどのミニノートを一気にパワーアップさせるマルチパッド「素[simple:]」 - GIGAZINE
記事全文へ