【トレビアン】新宿でY-1グランプリ受賞イベント! グランプリ受賞者とチャットで中継!?
『第1回Y-1グランプリ大賞』の発表イベントが2008年5月17日(土)、新宿のNaked Loft(ネイキッドロフト)にて行われ、トレビアンニュースが取材することになった。
同所は小さい箱のような会場で、客は満員でギュウギュウ詰めの状態であった。気になるイベントの出席者といえば、
みずしな孝之先生、こいずみまり先生、森井ケンシロウ先生、まがりひろあき先生
と、いずれの先生でも満員になりそうだが、どうみても客層がやや違うような……。
Y-1グランプリスタッフにチケットソールドアウトの考えられる原因を聞いてみると、
「声優の桃井はるこさん目的の方も居るんですよ」
とのことらしい。そう本日のイベントのゲストに桃井はるこさんも出演するためそちらを目的で駆けつけてきてくれた方がいるのだ。納得……。
でも、今日のメインはあくまでY-1グランプリ受賞者が主役!
そんなわけでイベントの模様と見事に受賞した作家さんを紹介していこう。
■審査員特別賞……作品名:『未来主婦トモコさん』 作者名:かえるやん(ライブドアポイント10万円分)
審査員特別賞を見事に受賞したのは作品タイトル『未来主婦トモコさん』の作品で審査員のハートを掴んだかえるやん先生。
受賞パネルを桃井はるこさんから受け取りデレデレ気味だったかえるやん先生は、その後もトークに加わり、出席者に飲み物が揃ったところで乾杯! 何故かこの日のNaked Loftではさんぴん茶(ジャスミンティー)がブームだった。
参照:かえるやん
■佳作……作品名:『つとむくんと太郎くん』 作者名:ころねぱん(賞金20万円)
続いて佳作をゲットしたのは『つとむくんと太郎くん』という作品を描いたころねぱん先生。
シュールでそして流血大好き。この作風がウケてか、見事に佳作に輝いたようだ。
参照:ころねぱん
■グランプリ……作品名:『ベルとふたりで』 作者名:伊藤黒介(賞金100万円+竹書房、デイリー4コマにてデビュー決定!)
そして最後はいよいよ、グランプリだ。グランプリは100万円なので恒例の“該当者無し”なのかと思いきや第1回目からしてグランプリに選ばれてしまった作家さんがいるのだ。
グランプリの賞金は100万円、またそれだけはなく“竹書房、デイリー4コマにてデビュー決定!”という素晴らしい名誉。と、いうよりプレッシャーでもある。
そんなグランプリを獲得した伊藤黒介先生に登場していただこう!
……あれ?
Y-1スタッフ「伊藤黒介先生は遠方(静岡)にいるために本日はこれませんでした。と、いうわけで本日はチャットにて中継してみたいと思います」
スクリーンにイケメン兄ちゃんが映し出さたのだが、実はそのイケメン兄ちゃんが伊藤黒介先生。
スタッフ 何かコメントを!
伊藤 陳腐ではありますが、このたびは大変ありがとうございました。自分の身の丈を越えたご評価に恐縮しております。
今後必死こいて、賞金分は還元するつもりです。どうかよろしくお願いします。
スタッフ その100万円の使い道を教えてください。
伊藤 万単位で欲しいもの、ないのであります。生活のために貯金しつつ、本やゲームなど、趣味にちびちび使わせていただこうかなと思っています
みずしな孝之 それはそれとして他に描きたい作品はありますか?
伊藤 格闘漫画とかエロ漫画とか、妄想だけならいくらでもあるんですが、真面目に具体的な構想としては、ジャンヌ・ダルクの伝記漫画をいずれやってみたいとは思ってます。
桃井はるこさん 犬とか実際に飼ってるんですか?
伊藤先生 老犬が一匹おります。もう十三歳で老い先短い名前はベルで受賞作のあの犬の名前はそこからきてます。
とこのようにチャットをしてるときにトラブル発生。
回線が切断されてしまったのだ。それでまた会場は大爆笑。
あとでスタッフが伊藤黒介先生に謝罪しておいたそうだ。
イベントの最後にはくじ引きを行い当選者には出演漫画家さんのサイン色紙やグッズが貰えるなど、大盛況で終わった『第1回Y-1グランプリ大賞』だ。
みずしな孝之先生のサイン色紙には「ヤフオクに出さないでね」と書かれていたが、これは出してということ?
参照:デイリー4コマY-1グランプリ 第1回 大賞発表!!(livedoor デイリー4コマ)
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・トレビアンニュースについて
同所は小さい箱のような会場で、客は満員でギュウギュウ詰めの状態であった。気になるイベントの出席者といえば、
みずしな孝之先生、こいずみまり先生、森井ケンシロウ先生、まがりひろあき先生
と、いずれの先生でも満員になりそうだが、どうみても客層がやや違うような……。
「声優の桃井はるこさん目的の方も居るんですよ」
とのことらしい。そう本日のイベントのゲストに桃井はるこさんも出演するためそちらを目的で駆けつけてきてくれた方がいるのだ。納得……。
でも、今日のメインはあくまでY-1グランプリ受賞者が主役!
そんなわけでイベントの模様と見事に受賞した作家さんを紹介していこう。
■審査員特別賞……作品名:『未来主婦トモコさん』 作者名:かえるやん(ライブドアポイント10万円分)
審査員特別賞を見事に受賞したのは作品タイトル『未来主婦トモコさん』の作品で審査員のハートを掴んだかえるやん先生。
受賞パネルを桃井はるこさんから受け取りデレデレ気味だったかえるやん先生は、その後もトークに加わり、出席者に飲み物が揃ったところで乾杯! 何故かこの日のNaked Loftではさんぴん茶(ジャスミンティー)がブームだった。
参照:かえるやん
■佳作……作品名:『つとむくんと太郎くん』 作者名:ころねぱん(賞金20万円)
続いて佳作をゲットしたのは『つとむくんと太郎くん』という作品を描いたころねぱん先生。
シュールでそして流血大好き。この作風がウケてか、見事に佳作に輝いたようだ。
参照:ころねぱん
■グランプリ……作品名:『ベルとふたりで』 作者名:伊藤黒介(賞金100万円+竹書房、デイリー4コマにてデビュー決定!)
そして最後はいよいよ、グランプリだ。グランプリは100万円なので恒例の“該当者無し”なのかと思いきや第1回目からしてグランプリに選ばれてしまった作家さんがいるのだ。
グランプリの賞金は100万円、またそれだけはなく“竹書房、デイリー4コマにてデビュー決定!”という素晴らしい名誉。と、いうよりプレッシャーでもある。
そんなグランプリを獲得した伊藤黒介先生に登場していただこう!
……あれ?
Y-1スタッフ「伊藤黒介先生は遠方(静岡)にいるために本日はこれませんでした。と、いうわけで本日はチャットにて中継してみたいと思います」
スクリーンにイケメン兄ちゃんが映し出さたのだが、実はそのイケメン兄ちゃんが伊藤黒介先生。
スタッフ 何かコメントを!
伊藤 陳腐ではありますが、このたびは大変ありがとうございました。自分の身の丈を越えたご評価に恐縮しております。
今後必死こいて、賞金分は還元するつもりです。どうかよろしくお願いします。
スタッフ その100万円の使い道を教えてください。
伊藤 万単位で欲しいもの、ないのであります。生活のために貯金しつつ、本やゲームなど、趣味にちびちび使わせていただこうかなと思っています
みずしな孝之 それはそれとして他に描きたい作品はありますか?
伊藤 格闘漫画とかエロ漫画とか、妄想だけならいくらでもあるんですが、真面目に具体的な構想としては、ジャンヌ・ダルクの伝記漫画をいずれやってみたいとは思ってます。
桃井はるこさん 犬とか実際に飼ってるんですか?
伊藤先生 老犬が一匹おります。もう十三歳で老い先短い名前はベルで受賞作のあの犬の名前はそこからきてます。
とこのようにチャットをしてるときにトラブル発生。
回線が切断されてしまったのだ。それでまた会場は大爆笑。
あとでスタッフが伊藤黒介先生に謝罪しておいたそうだ。
イベントの最後にはくじ引きを行い当選者には出演漫画家さんのサイン色紙やグッズが貰えるなど、大盛況で終わった『第1回Y-1グランプリ大賞』だ。
みずしな孝之先生のサイン色紙には「ヤフオクに出さないでね」と書かれていたが、これは出してということ?
参照:デイリー4コマY-1グランプリ 第1回 大賞発表!!(livedoor デイリー4コマ)
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