古巣ACミランにエールを送ったルイ・コスタ<br>(Photo/B.O.S.)

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「リバプールを撃破することは、自分にとってもちょっとしたリベンジとなる…。幸運を祈るよ」。06−07季開幕を前にACミランから古巣ベンフィカに復帰を果たした司令塔ルイ・コスタが19日、23日に迫ったリバプールとの欧州CL決勝戦に挑むACミランにエールを送っている。ACミラン時代に背番号「10」を着けていたファンタジスタは続けて「自分のように幸運にもACミランファミリーの一員になった者は、ACミランのことを忘れることや、『関係ない』と感じることなど出来ない。自分の心は全てアテネでのACミランに捧げる。(ACミランが)超ハードだった今季を乗り越えてここまで辿り着いたことを誇りに思うし、どのように今季に終止符を打つかも知っているだろう」とコメント。大一番を前に感慨深げに古巣ACミランにエールを送っている。