英ロンドンで開かれた映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の欧州プレミア上映会に出席した米女優のキャリー・フィッシャーさん(2015年12月16日撮影、資料写真)。(c)LEON NEAL / AFP

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【AFP=時事】米ルーカスフィルム(Lucasfilm)は12日、人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズ待望の最終章の予告編を公開した。予告編には2年前に死去した米女優キャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)さんも登場し、ファンからは喜びの声が上がっている。

 最終章のタイトルは『Star Wars: Episode IX - The Rise of Skywalker(スター・ウォーズ:エピソード9─スカイウォーカーの到来)』となることが発表された。世界初公開となる予告編はシカゴで開催中のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション(Star Wars Celebration)」でお披露目され、インターネット上でも公開された。

 予告編では1作目と同じビリー・ディー・ウィリアムズ(Billy Dee Williams)が演じるランド・カルリジアン(Lando Calrissian)が登場するほか、マーク・ハミル(Mark Hamill)演じるルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)も声のみで出演。ハミル演じるスカイウォーカーは前作で死去したとみられるが、最新作にも何らかの形で出演することが広く期待されていた。

 フィッシャーさん演じるレイア・オーガナ(Leia Organa)姫は、英女優デイジー・リドリー(Daisy Ridley)が演じる新3部作の主役で見習いジェダイのレイ(Rey)を抱くシーンで登場。その後、スカイウォーカーはナレーションで「誰もいなくなってはいない」と語っている。

 シカゴのイベントに参加したJ・J・エイブラムス(J.J. Abrams)監督は、レイアにふさわしい最後を与えるにあたり、脚本家らは大いに苦悩したと説明。新作は2017年末に公開された前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』の最後とまったく同じところからは始まらないと語った。

 レイア姫は前作の終わりでは生きていたが、フィッシャーさんは同作の公開1年前の2016年12月に死去した。ディズニー(Disney)は昨年、娘のビリー・ロード(Billie Lourd)さんの許可を得た上で、前々作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』の未公開映像を使いフィッシャーさんの出演シーンを製作することを発表。エイブラムス監督は、過去の映像を使ってレイア姫の物語を続けることができたのは「奇妙な奇跡」だと語った。

【翻訳編集】AFPBB News