元乃木坂46深川麻衣、「日本ボロ宿紀行」で見せる「まんぷく」とは別の顔!

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 16年6月16日に乃木坂46を卒業した深川麻衣が、すさまじい勢いで大女優への階段を駆け上がっている。NHK朝ドラ「まんぷく」の1月7日放送の第80話から出演。安藤サクラ演じるヒロイン福子の姪っ子である香田吉乃を好演しており、さらに1月26日からは主演深夜ドラマ「日本ボロ宿紀行」(テレビ東京系)がスタートしたのだ。

 朝ドラ「まんぷく」では、「塩ザイル」「塩軍団」などと呼ばれ注目を浴びた、海水から塩を作る作業をしていた若い衆14名のうちの誰かと吉乃との恋があることがすでにアナウンスされているため、ネット上では「吉乃の恋人になるのは誰か」と議論が起きているほど深川は注目されているのだ。しかも時を同じくしてスタートした「日本ボロ宿紀行」では、1993年6月にジャニーズ事務所を突然解雇された男闘呼組ベース担当の高橋和也演じる“一発屋ポップス歌手”桜庭龍二のマネージャー・篠宮春子として、平気で桜庭と同じ部屋に泊まり、ぐっすり眠れる太い神経を持った「ボロ宿好き女子」を演じている。

「深川は、『まんぷく』ではおっとりしたファザコン気質のお嬢さんを演じる一方、深夜ドラマ『日本ボロ宿紀行』では高橋演じる年上中年歌手とボロ宿に泊まりながら地方営業する、たくましい芸能マネージャーを演じています。この2本だけでも演じているキャラの振り幅が大きく、アイドル女優とは呼ばせない実力を表していると言っていいでしょう」(女性誌記者)

 これまで以上に深川から目が離せない。