超売れっ子になっても梅沢富美男がお金を自由に使えない理由

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 2017年の再ブレイクに始まり、18年は初のレギュラー冠番組「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ)でMCを務めた、俳優の梅沢富美男。ゲストとして情報番組やバラエティ番組にも引っ張りだこだが、一体どれほど稼いでいるのか。

 しかし、「梅沢は、テレビのギャラは安いと思っているはず」とテレビ誌ライターが打ち明ける。その説明の前に梅沢の経歴を軽く振り返ると、1歳5カ月で大衆演劇の初舞台を経験。兄が座長を務める劇団で15歳から本格的に舞台に立つと、20代半ばにして“下町の玉三郎”と呼ばれ、女形として一気にブレイク。歌手としても1982年発売の「夢芝居」が48万枚のセールスを記録。2012年に兄から劇団を引き継ぎ、現在は梅沢富美男劇団の座長としても活躍中だ。

「実は、劇団のほうが断然儲かるようです。17年4月22日に放送された『ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)に出演した梅沢は『夢芝居』が売れた頃は1ステージ700万円だったことを明かしています。これを365日行っていたといい、計算すると約25億円になる計算です」(前出・テレビ誌ライター)

 舞台役者ともなれば、おひねりも大事な収入源。17年5月3日に放送された「銭金 復活! 今どきのビンボーさんSP」(テレビ朝日系)に出演した梅沢は、観客からもらったおひねりの最高額が300万円だったことを告白。今は舞台収入に加え、テレビの出演料。さぞかし大好きな夜遊びで大盤振る舞いしていることだろう。

「ところが、18年2月8日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、梅沢の妻が“お小遣い制”であることを明かしました。梅沢は仕事が増えたからと、お小遣いアップを要求してくるそうですが、妻の財布は堅そうでしたね」(前出・テレビ誌ライター)

 19年は小遣いアップが叶いますように……。

(石田英明)