(写真提供=SPORTS KOREA)

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森友学園問題で揺れている日本。「内閣総辞職」という意見まで飛び出しているだけに、お隣・韓国も注目しているようだ。

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多数の韓国メディアが日本の森友学園問題について報じている。

例えば『朝鮮日報』は「日本財務省、“私学スキャンダル”文書の書き換えを認める…“安倍長期政権は難しい”」という記事を掲載した。

同記事では事実関係を整理しながら、「書き換えの事実が明らかになり、麻生太郎副総理兼財務相は辞任の圧力を受けている」と指摘。また、「ブルームバーグは“今回のスキャンダルによって安倍総理の政権党が今秋の総選挙では落ちないだろう”としながらも、“安倍総理の長期政権は難しいものと見られる”と予測した」と付け加えている。

「朝日新聞が勝った」「“昭恵スキャンダル”」

同じく安倍政権の危機と報じたのは『京郷新聞』だ。

「日本の財務省“私学不正文書操作”…窮地に追い込まれた安倍」と見出しを打ち、「日本の安倍晋三総理が“私学スキャンダル”で政治的な危機状況に追い込まれている」と伝えた。さらに「来る9月の“総理3歴任”にも赤信号が灯った」と報じている。

韓国では森友学園問題を「私学スキャンダル」と報じるメディアが少なくない。一方で『ニュースワン』は「日本財務省、書き換えを認める…“昭恵スキャンダル”の波紋が広がる模様」と、首相夫人の名前を全面に出した。

そして「文書原本には総理夫人の昭恵女史の名前が表記されていることも確認され、私学財団の国有地の捨て値売却に総理夫婦が関わったという“昭恵スキャンダル”の波紋は、今後さらに大きく広がっていくと見られる」と解説した。

また記事の最後には、「12日の読売新聞によれば、安倍内閣の支持率は48%で、昨年10月(41%)以来、5カ月ぶりに50%以下となった」と付け加え、安倍政権が窮地に追い込まれていることを強調した。

より露骨な見出しを打ったのは『中央日報』かもしれない。「文書の書き換え、朝日が勝った…安倍、幽体離脱式の話法が急変」とタイトルをつけたのだ。

「森友学園の特恵疑惑をめぐった朝日新聞と安倍政権の真っ向勝負で、朝日新聞がひとまず判定勝利したものとみられる」としながら、「南北首脳会談や米朝首脳会談に関連して“ジャパン・パッシング(通過)”が現実的となり責任論まで浮上しているなかで、学園スキャンダルまで拡大しながら、安倍総理は政権5年余りで最大の危機を迎えている」と伝えた。

また、「10日、福島県を訪問した安倍総理は記者たちに特有の“幽体離脱”式の話法を披露した」としながら、「“彼(国税庁の佐川宣寿長官)のために全力を尽くす”と話した」と報道している。

森友学園問題、韓国人の反応は?

多くの韓国メディアが安倍政権のピンチを伝えているなか、韓国ネット民の反応も興味深い。

「安倍、あなたはもう終わった」「安部が追い出される」といったコメントがある一方で、「日本は何も変わらないだろう」という意見が多いのだ。

「韓国であればすぐ弾劾だが、日本は服従する文化だから」
「日本の国民性を考えると何の反応もないだろう。政権交代もないだろう」
「日本は政治後進国だから影響はないのでは?」
「日本人はそれでも自民党を支持するはず」
「日本の国民は政治に無関心」

また、「野党の存在感がなさすぎて、事実上の一党独裁国家と同じ」「どれだけ野党が無能であれば、こんな事件が起きても政権交代ができないのだろう」などと、日本の野党に対する非難の声もあった。

その他、「歪曲と不正が日本右翼の日常生活なのに罪の意識があるわけがない」「安倍は北朝鮮のミサイルを待つしかない」などといったコメントも。

いずれにしても、森友学園問題で揺れる日本には、韓国も注目しているようだ。

(文=S-KOREA編集部)