武井咲は…?妊娠出産で“老けるvsキレイになる”人の違いを高須院長に聞く

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 9月に電撃結婚&妊娠を発表したばかりの武井咲(23歳)。ディーン・フジオカとのW主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」(日本テレビ系・日曜22時30分〜)が10月15日にスタートしました。

 武井咲が妊娠4カ月ということで、ネット上では「ついお腹に目がいく」という声が多数。同時に「武井咲、やっぱりキレイ…」という称賛もあふれ、きっと出産した後もキレイなんだろうなあ…と思わせてくれました。

 出産は母体にものすごく負担がかかるし、体重も増えるしで、「一気に老けた…」と嘆くママは多いもの。出産は命がけですからね。

 一方で、黒木メイサや上戸彩のように、すぐにもとの美貌と体型に戻る人も。

 妊娠・出産で、美貌がもとに戻る人と、戻らない人は何が違うの? 高須クリニックの高須克弥院長に聞いてみました。教えて、かっちゃん!

◆産後の復元力は、人によってかなり違う

――妊娠・出産すると、やっぱり女性の外見は変わりますか?

高須「変わりますね。ただ、変わり方は人によってずいぶん違うよ。子どもを3人産んでも見た目がさほど変わらない人もいれば、一人産んだだけなのに、お腹がたるんで戻らなくなる人もいる。

 ほら、布だってそうでしょ。ちょっと畳んだだけでしわになっちゃう布もあれば、しわになりにくい布もある。人間の肌も同じなんですよ。復元力が低い人は妊娠線ができやすかったり、たるみやすかったりする」

――「出産で老けた」という人は復元力が低く、「出産しても変わらない」という人は復元力が高い?

高須「そうだろうね。あと、妊娠中に急激に太ると、妊娠線ができやすくなる。妊娠線ってね、肌の下にある皮下脂肪が急に大きくなると、そのスピードについていけず、真皮や皮下組織の一部が断裂してできるの。妊婦にかぎった話じゃないんです。

 相撲取りを見てごらんなさい。砂かぶり席からおなかを見てると、だいたいみんな妊娠線がありますから」

◆若いほうが有利だけど…産んでみないとわからない

――ケア次第で、出身後の復元力を高める方法はありますか?

高須「ありません! 復元力がどれぐらいあるかは正直産んでみないとわからないしね。しいて予防策をあげるとすれば、年をとってから産むよりも、若いうちに産んだほうが多少マシなぐらい。肌の回復力は年とともに衰えていきますから。

 ただ、もともとの肌がたるみやすかった人が20代で産むのと、たるみにくかった人が30代で産むのとではやっぱり、たるみにくい人のほうが有利ですよ」

――たとえば、武井咲さんの美貌が出産でどう変化するかは…。

高須「産んでみないとわからないね」

◆なぜか父方のおばあちゃんが参考になる

――な、なるほど。出たとこ勝負なわけですね。

高須「自分がどういうタイプかを知りたかったら、父方のおばあちゃんを見てみるといいですよ。これまでいろいろな患者さんを診てきたけど、不思議なもので、父方の祖母の体形や肌質を受け継いでいる人が非常に多い。

 おばあちゃんがたくさん子どもを産んでも、ヨレヨレになっていなければ、たいてい心配ありません。

 ただ、たるんだりヨレヨレになったとしても大丈夫。美容医療で仕立て直せばいいんです!」

 武井咲の今までを見れば、たるみやすいとか太りやすい様子もなく、しかもまだ23歳。復元力が高そうですね。ともあれ、無事の出産をお祈りしています。

<TEXT/島影真奈美>

【高須克弥氏・プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』