柴崎岳が加入したテネリフェをJFAの総務を務める津村尚樹氏や代理人のロベルト佃氏らが訪問

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▽鹿島アントラーズからMF柴崎岳が今冬に加入したテネリフェは13日、日本サッカー協会の総務を務める津村尚樹氏(38)がクラブを訪問したことを発表した。また、柴崎の代理人を務めるマネル・フェレール氏とロベルト佃氏もテネリフェを訪れたとのことだ。クラブ公式サイトで発表している。

▽柴崎は移籍最終日にテネリフェへの加入が決定し、チームのリーガエスパニョーラ昇格に向けて期待が寄せられていた。しかし、胃腸炎を患いチーム練習を欠席。デビューを果たせていない。

▽現地では不安障害であることが報じられた柴崎だが、この日訪れた3名とクラブが会談を行ったとのこと。しかし、訪問の目的は柴崎のサポートではなく日本代表のスケジュールについて話し合うことだったという。

▽また、柴崎は13日の午後に代理人を通じて回復に向けた意思表明をしたとのことで、「テネリフェ、そしてスペインのフットボールで成功したい」と口にしたようだ。