日本じゃありえん!サッカーチームが公認の「タトゥー彫り師」を雇う
このほど、MLSのフィラデルフィア・ユニオンが驚きの求人募集を始め話題になっている。
With players from around the country and world in need of an artist, we're hiring a Chief Tattoo Officer
Seriously: https://t.co/0YWQCvWXPB pic.twitter.com/Ldlzn2F1oV
- Philadelphia Union (@PhilaUnion) 2017年2月13日
チームの選手、スタッフ、そしてファンに刺青を彫るタトゥー職人、彫り師を雇うというものだ。つまりチーム内にタトゥー専門の人材を迎え入れるというもの。
欧米のサッカー界ではタトゥーは一般化しており、フィラデルフィア・ユニオンも「タトゥーはスポーツやファン、サポーターの文化において不可欠な要素。タトゥーはクラブをサポートするような生涯に渡るものだ」などとしている。
ダグ・ヴォシク(フィラデルフィア・ユニオンのマーケティング担当)
「我々の雇用プロセスはすぐに始まります。
多種多様な才能とスキルを持ったパートナーを探しています。
American traditional、Japanese、realism、new schoolを含めた幅広い範囲を担当できる人を」
American traditional、Japanese、realism、new schoolというのは、タトゥーのスタイル名のようだ。Japaneseというのは和彫りのことだろうか。
チーム公認の彫り師を雇ってしまうとは、日本との文化の違いを感じる…。