ある大学の入試問題が謎すぎる――こんなツイートが2016年11月20日に投稿され、話題になっている。

千葉大学の英語の過去問。「消えたプラスチックのオウムの謎」という問題がある。これは15歳になった息子が父親へ誕生日が訪れる度にプラスチックのオウムをプレゼントとしてせがむお話だ。父は望みどおり毎年息子にプラスチックのオウムをあげるのだが、このオウムは必ず数週間後には消えてしまうので父は次第に不信感が募るようになる。最終的に息子はギャングの銃撃に巻き込まれてしまい命を落とすのだが、今わの際に息子へオウムはどこにやったのかを問いただすも真相を話す前に亡くなる展開に。結局話のオチが語られる事無く終わるので、これを解いた受験生は、続きが気になってしょうがないまま、モヤモヤした気持ちでこの後の試験に臨まなければならなかっただろう。まさか、それも含めての作戦......?

このツイートには、こんな反響が。

物語へ引き込む内容なのに勿体無いなぁ......。ちなみにこの話を見て自分でオチを作っている人もちらほらいるようだ。(ライター:長谷川オルタ)