iPhoneもXperiaも、もう熱くさせすぎない! 夏日でもスマホを冷ます方法

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iPhoneXperiaなど高性能なスマホで、夏場になると気になるのが発熱「本体温度上昇」警告です。
スマホの発熱は、カメラや動画の撮影、GPSを使う地図、ナビ検索、ゲームなどの使用により大きくなります。
いずれも外出が多くなる夏によく使う機能が多いですよね。

では、スマホを熱くさせない、熱くさせにくい方法には、どんなものがあるのでしょうか。


●スマホ発熱対策は、大きく2通りある!
スマホを熱くさせない、または冷却する方法には、大きく分けて2つの方法があります。
・スマホの発熱を防ぐ
・スマホを早く冷やす
というものです。
これから紹介する方法を利用することで、スマホが発熱して、使えなくなることを予防することができますよ!

●発熱を防ぐ方法
・CPUクーラーアプリ
ムダに起動しているアプリや、動作メモリを開放することで、CPUにかかる負荷を軽減するアプリです。
発熱の原因となるアプリを止めて負荷を下げるので、発熱が止まり、冷えるという仕組みです。
また、スマホの発熱を監視してくれるので、危険な温度になる前の発熱を抑えることもできます。

・画面の輝度を下げる
スマホ発熱の原因には、大画面化したディスプレイにもあります。
画面が明るい状態で使っていると、バッテリー消費が多くなるだけではなく、スマホが発熱する原因となります。画面の輝度(明るさ)を下げておくことで、本体の発熱を軽減させます。

●スマホの熱を下げる方法
・スマホ冷却シート
スマホの背面に貼り付けることで、熱を発散させるシートです。
動画撮影やゲーム中は、スマホ本体が発熱します。
物理的に熱くなった本体を外側から冷やす効果が期待できます。
しかし、動画撮影やゲームを使い続けていれば、発熱原因はそのままなので、冷却効果が現れない場合もあります。

・フライトモードに設定する、電源を切る
スマホが発熱する原因のひとつには、通信もあります。
ずっと通信を行っていると、本体にかかる負荷が増えてしまい、発熱に繋がるというワケ。
使わないときは、いっそ「フライトモード」(オフラインモード)にすることで、本体が発熱する原因を取りのぞくことができます。また、発熱したスマホの冷却を促進する効果もあります。
さらに、電源を切ると、効果は大きくなります。

・ケースから外す
スマホに熱がこもりやすくなってしまう原因のひとつに、「ケース」があります。
ケースは、スマホとケース間に熱がこもり、スマホの冷却作用を阻害することもあります。
発熱したスマホは、一旦、ケースを外すことで、スマホ本来の冷却効果を取り戻すことができます。

これらのワザは、ひとつでも効果が期待できますが、組み合わせるとさらに大きな冷却効果がありそうです。
スマホ冷却ワザを上手に使いこなして、熱い夏日でも、スマホが熱くなり過ぎないようにしてスマホライフをエンジョイしましょう!


にゃんこ