看板メニューのオムレツに「キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ」(税抜2000円)が登場。ラ・メール・プラール 東京限定で提供される

写真拡大

ラ・メール・プラール 東京(東京都千代田区)にこの春、新しく39種類のメニューが登場した。

【写真を見る】まるでモン・サン=ミシェルに訪れたような上質な雰囲気の店内。これからの季節にぴったりなカフェテラスも常設

ラ・メール・プラールは、1888年にアネット・プラールがモン・サン=ミシェルに創業した、フランスを代表する老舗レストラン。看板メニューのオムレツは、まるでメレンゲを食しているかのような忘れられない味わいが特徴で、年間50万人以上に提供されている。

注目は何と言っても、東京限定の新メニュー「キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ」(税抜2000円)。これはクリスティアン・ディオールやイヴ・サンローランなど、著名なセレブが愛したと言われる「フォアグラのオムレツ」を現代的にアレンジしたもの。

オムレツは全卵のみを使用し、大きな泡だて器で「アン、ドゥ、アン、ドゥ、トロワ…」のリズムで何度も念入りに泡立て、じっくりフライパンで焼き上げる。また、クリームリゾットは、キノコの芳醇な香りと濃厚なクリームソースがベストマッチ。しっかり歯ごたえのあるリゾットと、ふわふわのオムレツの食感の違いが楽しめる。

ほかにも、ノルマンディー地方の特産物であるムール貝をふんだんに使った「ムール マリニエール」(税抜1600円)や、オムレツにキャラメリゼしたリンゴをあわせた「キャラメルソースのスイートオムレツ リンゴとバニラアイス添え」(税抜900円)など、魅力的な新メニューがズラリ。

ウッド調のインテリアで統一された大人の空間で、世界中で愛される伝統のオムレツを味わってみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】