学生の窓口編集部

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1日に放送された「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)では、「芸能人のお金事情を大解禁!」として芸能人の副業などを取りあげた。

芸能界には、財テクで稼いでいる人が多数いる。その中でも、河合俊一は財テク成功者のひとりとしてゲスト出演。最初の元手は140万からスタートしてそこから増え、実際のところいくら儲かったのかはわからないそうだ。

副業で稼いでいる芸能人の中には、ロングブレスのダイエットで設けた美木良介がいる。印税だけでも3億円あり、事務所を独立して個人事務所を開いた。

そして最近タレント活動が忙しいヒロミ。
テレビから一時消えたときには、実業家としても成功。今では国内外に加圧スタジオやスパを30店舗ほど展開し、その年商は10億円以上とも言われている。
最先端のオリーブスパも展開している。

他にも、俳優の保阪尚希は、料理好きが転じて、調理器具アドバイザーに転身。新しい調理器具を発売して1日で1億4000万円売り上げたそうだ。

次々と芸能人の副業が明かされると、スタジオ内からはどよめきの声。

司会の今田耕司から「やすともなんかが、こんなんプロデュースしてやったら…」と言いかけると、やすよは「怖いからやらないんです」と拒否。

今田は、「それをやっていないからいい」と言うと、ともこは「この4人はぜったいに副業やったらあかん感じがするでしょ?死ぬまで漫才やっとらなあかん感じするでしょ!」と、横に座っている中川家と、やすよを指した。

中川家は「死ぬまで(漫才)やらしていただきます」と宣言。スタジオ内は爆笑となった。

そして、カラテカの入江が「いかに自分が動かないでやるかが、ビジネスなんですよね」と聞くと、コメンテーターの堀浩司は、「それが芸能人の失敗」とピシャリ。

「芸能人はサイドビジネスでドカンとくるけど、皆さん知名度があるから…、でも一般の人が一生懸命にやっているビジネスはそれだけでは続かない。成功するためにはやはり張り付いて仕事をしてはじめてできる」と、副業の落とし穴を語った。

副業で成功する人としない人。お金に余裕があると、つい欲を出して副業に手を出してしまうが、地道に本業に徹した方がいいようだ。