退職希望がありながら退職できない労働者に対し、退職手続きのアドバイスをして、本人の代わりに退職の連絡をするサービス。
社長のパワハラに耐えかね退職の意思を告げると、自宅を標的にされたそう
ほぼ満杯の状態で、弁護士を増員して対応する予定だという法律事務所も
退職を申し出ると5時間以上も叱責される、退職を引き延ばされる、など
多くの需要があるが、「非弁業者」によるサービスを問題視する弁護士も
サービス内容が法律行為で、弁護士法違反になるかもしれないと指摘
今の若者は効率に強くこだわるため、退職時のやりとりがムダだと考えるそう
2度依頼したというプログラマーの男性は、自身の職種が影響していると説明
上司とのコミュニケーションにストレスを感じた人からの依頼が急増中だそう
代行者に社員の悪口を言う企業もあり、本人にはさらに厳しそうだと予想
GW明けの火曜日は30件の依頼があり、普段の3倍以上だったと最古参業者
先日の10連休のGWには、退職代行の問い合わせが急増したという
依頼メールはまさに労働者の悲鳴で、パワハラなどの労働問題が浮き彫りに
実際に請け負っている弁護士によると、退職代行が目指すのは円満退職
さすがにきまりが悪いのか、退職代行サービスに依頼するとのこと
弁護士は、業界に参入しているという行政書士の業者の越権行為を指摘