2011年2月22日、都内某所で第2回Twitter文学賞の発表会が行われた。受賞作は海外がジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、国内が津原泰水『11 eleven』だった。総投票数は海外が475、国内が580である。海外の『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』は昨年の話題作で投票開始直後から鉄板の強さを誇ったが、途中から映画化作品が現在公開中の、ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど