住宅地に普通の一軒家。看板、「さわ洞窟ハウス」と書いてある。今年73歳の洞窟研究家の沢勲さんは、自宅を洞窟の博物館として開放しているのだ。一階を洞窟内に見立て、階段で溶岩が流れる仕組みを再現。床下にはミニ洞窟。「洞窟情報サロン」もある。一軒家の2畳間を「大学」にしている人もいる。大阪市中央区、2畳間を「2畳大学」として開いているのは梅山さん。授業を作るのはすべて生徒。「カレー学科」「写真学科」などさ