ドジャース・大谷翔平投手(30)がメジャー7年目にして初めてワールドチャンピオンに輝いた。打者に専念した今季は史上初の「50―50」(50本塁打&50盗塁)を達成するなど、歴史的な活躍。2年連続のMVP受賞も確実視されている。その足跡を、「世界一締めSHO撃1年」と題して全3回の最終回を掲載する。***昨年9月に受けた自身2度目の右肘手術の影響で打者専念となった今季。大谷は54本塁打