【ソウル聯合ニュース】太平洋戦争終結直後に帰郷する朝鮮人労働者らを乗せて青森県を出航した旧日本海軍の輸送船が京都府舞鶴港で爆発・沈没した「浮島丸事件」で、韓国外交部は23日、日本政府から乗船者に関する34種の資料を新たに受け取ったと発表した。日本は先月5日、75種の資料のうち19種を韓国側に提供した。関連資料の提供は今回が2回目。韓国政府は残りの資料の受け取りについても日本側と協議を続ける方針