【ワシントン共同】米下院監視・説明責任委員会の民主党議員団は18日、共和党大統候補のトランプ前大統領が在任中の2017〜18年に、一族がワシントンで経営していたホテルを利用した大統領警護隊(シークレットサービス)から通常の3倍以上の宿泊費を過剰に徴収していたとの報告書を公表した。報告書は、憲法が禁じている公的立場を私的利益に利用する「利益相反」に該当すると結論付けた。問題となっているのは、ホワイトハウ