「ボクシング・WBO世界ライトフライ級王座決定戦」(13日、有明アリーナ)1位の岩田翔吉(帝拳)が2位のハイロ・ノリエガ(スペイン)を3回3分、TKOに下し、悲願の世界王座を奪取した。岩田は3ラウンドに右アッパーで最初のダウンを奪取し、陣営からの「行け!」という指示に従って、襲いかかって左フックでとどめ。ノリエガも序盤は左アッパーなどを当てていたが、岩田は13勝中KOは10、ノリエガは14勝